Matzkun’s blog

ヘアケア、お肌中心の美容についてのブログです!

市販のシャンプーとサロンシャンプーの違い

こんにちは!

ブログを読んで頂きありがとうございます!

市販のシャンプーと美容室のシャンプーの違いについて
書いていきます^ ^

たくさん違いはあるのですが大まかに2点にまとめると
・サロンシャンプーは髪と頭皮に良い成分(使う方に適した量)がたくさん入っている。
・サロンシャンプーは使用する方ではなく、髪のプロである美容師が選ぶ。

ここから少し詳しくお話ししていきますね!

市販のシャンプーで、
「髪を補修するアミノ酸配合」と書かれていたとしても、
25mプールがあったとしてそこに一滴垂らす比率だとしても
「配合してる」事になるんです!

なので実際のところ配合されていたとしても
配合量が少なかったり、泡立ちが良くて洗浄力がかなり強い界面活性剤も一緒に
入っている可能性もあります。
しかし、手触りの悪くなるシャンプーってなかなか無いですよね?
(市販のノンシリコンシャンプーは除く)

しっかり洗浄力があってもキシキシしないのは、シリコン等のコーティング剤が入っているので
手触りは良くなっちゃうんです!

なので最初は使用感が良くても、
使い続けていくとパサつきが気になったり、
引っかかりやすくなったりすることもあります。

 

シャンプー剤のシリコンは髪に悪いんですかと聞かれることがありますが、シリコン自体は医療にも使われるくらい安全な物で量が多すぎなければ悪いものではないです。


まず、そもそもシリコンを入れなければならない程に洗浄力が強いという事がポイントになってきます。
洗浄力が強いとどうしてもコーティング剤をたくさん配合しなければならなくなります。

コーティング剤の多い物を使用するとトリートメントが浸透しづらくなったり、髪がメタつき重く感じたり少し乾くのが遅くなったり、パーマ剤やカラー剤の浸透がしづらくなったりする原因になることも。

サロンのシャンプーはアミノ酸がメインの洗浄成分になっているので、洗うだけで髪が潤う効果があるのでシリコンを配合しなくても指通りが良いです。
イメージは美容液で頭皮と髪を洗う様な感じです。

 

また、弱酸性にpHが設定されている物が多いのでカラー後やパーマ後の頭皮や毛髪を素早く正常なpHに戻してくれます。

 

もし髪質を良くしたい方は、
一度使っているシャンプーを見直すのもいいかもしれませんね^ ^